コラム 健康

「食べ過ぎたかなって思っても・・?!」

美味しいものは、ノンストップになってしまい・・
「食べ過ぎてしまった!」と感じたことがある方も多いと思います。

そんな時、皆様はどうしていますか?

次の日食事を抜いたり、夕食を食べなかったりと無理な食事制限をされていませんか?
そのような行為・・実は、逆効果なのです・・。

上記のような行為をすると、なんと逆に太ってしまうと言います。

その原因は・・「ストレスホルモン」

そう・・食べ過ぎてしまった!どうしよう!!と感じること
=ストレス!!と「脳」は認識し、ストレスホルモンが分泌され
太ってしまうというメカニズムです。

ストレスホルモンは、厄介なホルモンで1回分泌されると
肥満体形になりやすいとも言われています。

なので、食べ過ぎたなって思っても・・

「まあーいっか!身体が栄養を欲しがっていたのだから」
認識することが大事です。

まさに、その通りなのです。

食べ過ぎたのではなく、身体が栄養を補しているのです!

車と同じで、ガソリンを入れないと動かない。人間も同じです!
食べ物でエネルギーを補給しなくては、生きることはできません。

食べ過ぎたと考えるのではなく、生きていくためのエネルギー補給なのです。

最近では、メディアでもダイエットに良いと言われる食材や
情報が多く特集されていますよね。

そのような情報が多すぎて、何を食べていいのかわからなくなるという意見も
あるようです。

ダイエット!!食べ過ぎはNG!肥満はダメ!
コレステロールを下なくてはいけない!などなど・・。

「痩せる」というニュアンスに
最近、敏感になっている方が多くなっている気がします。

本当は「お肉」が食べたいのに、テレビで「お肉は太るからNG」だって
言っていたので「お魚」を食べる・・。

これも!ストレスホルモンが分泌される要因でもあるのです。

自分が食べたくないものを食べる行為は、
身体の声に反映していることでもあります。
=心の声に反している行為は、自虐行為とも言え、ストレスホルモン
が発生する要因にもなります。

身体が欲しがっている食材や食べたいものは「今」自分に不足している
栄養素とも言われます!

なので、身体の食べたい!という声に従って食べるのがイイかもしれません。

食べたいと言う声・・

例えば・・

ジャンクフードやお菓子が食べたくなったら?!
=たまにはイイかもしれませんが、毎日食べるのは健康にも良くありませんよね。

そういう時は、自分でクッキングしてみましょう。
ジャンクフードに似た感じの料理を作ってみましょう。

具体的に・・・

「ハンバーガー」が食べたくなったら・・・

ひき肉を買い、玉ねぎを刻んで、オリーブオイルで焼いてライ麦のパンに
挟んで食べる!
=ファーストチェーン店では、具のハンバーグは油で揚げていることが多いので
オリーブオイルで焼くのはグット。

オリーブオイルは、痩せる脂とも言われているので健康にも良いです。

また、フライドポテトが食べたくなったら・・

油で揚げるのではなく、オーブンで焼いてみましょう!
=油で揚げるとカロリーも高くなりますし、ドロドロ血にもなります・・。

身体の栄養に効果的な食材を食べることが大事になってきます。

他にも・・「甘いもの」が食べたければ、
お菓子ではなくフルーツやサツマイモなどを食べることをオススメします。

ぜひ、ご参考下さい。


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