コラム

「ネガティブ思考に陥ったら?!!」

・はじめに

辛いなと感じる時は、生きていてありますよね。

配偶者や友人の死、失恋したり、病気になってしまったり・・。

いつ悲しい出来事が訪れるかは、わかりません。

悲しい出来事は、思いがけない時に、突然やってきます。

悲しみは、涙でいっぱいになりますよね・・。

心が弱くなっている状態でもあります。

そんな悲しい出来事が訪れた時は・・

「大丈夫」と言うおまじないをしましょう!

悲しい出来事が起きてしまったら、それを回避できません。
起きてしまったことは、巻き戻しできないのです・・。

なので、
悲しみを全面的に受け止めること、受け入れることが大事になってきます。

いつまでも悲しみから逃げている方が、辛くなると言います。

悲しみを
受け入れたならば、次は、自分の心に「大丈夫」と言う魔法の言葉を
唱えてあげましょう。

「大丈夫」という言葉は、心理状態を落ち着かせてくれるというデーターがあります。

悲しみの状態は、心理状態が乱れています。
不安感が頭から消えずにずーっとくるくると回っています。

そんな時、自分に優しく「大丈夫」と3回ゆっくりと心の中で
唱えてあげると安心感を感じ、落ち着くと言います。

・時間が解決してくれる!

悲しみが訪れたら、ゆっくりと時間が、経過してくれるのを待ちましょう。

時間は、何があっても流れています。
実は、この「時間」
心の傷をゆっくりと癒してくれるのです。

悲しいことがあると、ついつい、焦って「忘れなきゃ!!」って
自分に言い聞かせている方が多いと聞きます。

これは、逆効果・・。焦れば、焦るほど悲しみは消えないとも言います。

なので、
時の流れに、身を任せることも時には、大切なんです。
人生は、長く、考えている以上に、なんとかなるものです。

時間が経過すると忘れてしまっていることってありませんか?!

例えば
失恋がその1つ。

振られた時は、悲しくて悲しくて辛いけれども・・
新たに素敵な人が現れたら、すーっと傷が癒され、また新しい恋が始まる!

そーいえば、そんな恋愛していたな!って想い出になりますよね。

改めてその出来事を思うことができたら、悲しみが「想い出」に・・。

辛いことに直面すると、忘れるなんてことあり得ない!と思いますが、
人生起こることは、自分にとって必要なこと(試練)とも聞きます。

「乗り越えられない試練は、人に与えられない。何とかなる。」と、
自分に言い聞かせてみてください。

気持ちがすーっと楽になり、落ち着きます。

・時間を決めよう!!

ネガティブな思考。1回浮かぶと、グルグルと頭から離れませんよね・・。

考えたくなくても、浮かんでしまう時は・・。
時間を決めて考えること!

例えば、
「5分」だけ考えたら、もうそれ以降は考えない!

だらだらと、考えるのはNGです!!

ネガティブ思考になっていると、考えがどんどんマイナス思考になると言います。
なので、時間を決めて考え「はい!終了!!」と心の中で終わりのベルを鳴らしましょう。

何事も、メリハリが大切です。

また
考えても答えにならないことは、考えることを止めましょう。

特に、過去の事にとらわれ過ぎていてもしかたがありません。

過去は変えられない!起きた事は変えられません・・。
でも、未来は変えられます!

考え過ぎると、良い結果に繋がらない傾向が強いです。

考えるなと言われても・・やはり考えてしまう方には・・。



・紙に描きだしてみよう!

ネガティブな考えが止まらない状態になったら・・。

「白紙」に思っていることを箇条書きに、書き出してみましょう!!

頭の中でグルグルとネガティブな考えを巡らせているよりは、紙に描きだす!
とい行為で、心がスッキリになります!

心のデトックスと言ってもイイかもしれません。

コツは、思っていることを、どんどんと、まとめないで書き出す!!
文章にしなくてイイのです。

思いっきり書き出してみることで、ストレスも発散され、デットクス効果にも
繋がります。

・最後に

悲しいことって、誰もが起こりうる出来事ですよね。

悲しみの中ずーっと暗くいるのか・・。

それとも悲しみの中でも、考え方を転換させ、ポジティブに思考をチェンジするのか・・。

同じ人生を過ごすならば、ポジティブ思考に転換させた方が有意義ですよね。

考え方次第で大きく、人生の歩み方も変わってくると言っても過言ではありません。

悲しい出来事を、想い出にできた時、人はワンステップ成長するとも聞きます。
悲しみを乗り越え、ステップアップ!

ずーっと、悲しみが続くことはありません。
悲しいことがあるから、喜びも感じられます。

悲しみは、そう考えると、必要なことなのかもしれませんね。

ぜひ、今回の特集をご参考下さい


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